応募締切の「消印有効」と「必着」の違い、きちんと理解しよう
懸賞に応募するとき、絶対に見逃してはいけないのが「応募締切」の表記です。
この締切の書き方には大きく分けて2つのパターンがあり、それによって応募の間に合う・間に合わないが決まってきます。
ここを理解していないと、せっかく書いたハガキが無効になってしまうことも…。
しっかりチェックして、**「出したのに落選」ではなく「出したのに無効」**という悲劇を防ぎましょう!
「消印有効」ってどういう意味?
「〇月〇日消印有効」と書かれている懸賞は、その締切日当日までにポストへ投函すればOKです。
郵便局でその日の消印(スタンプ)が押されていれば、締切に間に合ったことになります。
たとえば、「5月10日消印有効」と書かれていたら:
- 5月10日の最終集荷時間までにポストに投函してもOK!(※集荷時間はポストによって違います)
- 翌日以降に届いても問題ありません!
【ポイント】
ポストの集荷時間を過ぎると、翌日の消印になることもあるので注意!
ポストに「最終集荷 午後5時」などと書かれているので、できれば午前中に出すのが安心です。
「必着」とは?油断禁物のタイプ!
「〇月〇日必着」と書かれている懸賞は、その日までに主催者のもとへ届いていないと無効になります。
つまり、「投函日」ではなく「到着日」が大事。
たとえば、「5月10日必着」の場合:
- 5月10日までに相手に届いていないとアウト
- 遠方からの発送だと2日以上かかることもある
- 土日や祝日をはさむとさらに遅れることも
【ポイント】
「必着」の場合は最低でも3~4日前には出すのが安全です。
たとえばゴールデンウィークや年末年始は、思った以上に配達が遅れることもあるので特に注意!
「応募締切」を見逃さない!これが当落以前の分かれ道
懸賞初心者さんにありがちなミスが、「応募締切は見たけど、消印有効か必着かを確認していなかった」というケース。
応募条件をしっかり守らないと、どれだけ丁寧なハガキを書いても無効扱いになります。
まとめ:必ず締切の表記をチェックしよう!
懸賞の「締切」は、ただの日付ではなく、「その日までに何をすればいいか」が違います。
表記 | 意味 | 出すタイミング |
---|---|---|
消印有効 | 締切日までに投函すればOK | 当日ポストでもOK(できれば午前中) |
必着 | 締切日までに届いていないと無効 | 少なくとも3~4日前に投函が安全 |
こんなふうに、応募締切の表記1つで命運が分かれるのが懸賞の世界。
「これから出せば間に合うかな?」と思ったとき、消印有効か必着かをしっかり確認して、ムダな応募ゼロ&当選率アップを目指しましょう!消印有効とは?
消印有効とは締切日の消印が押されていれば応募が有効になります。