懸賞好きの方なら、一度はやっているであろう「バーコードの保管」。
「次のキャンペーンでまた使えるかも」と取っておく人も多いですよね。
でも、ここにちょっとした落とし穴があります。
バーコードは永遠じゃない?
商品がリニューアルされると、バーコードの番号が変わることがあるんです。
実際に、キリンの飲料キャンペーンでは、以前と違うバーコードになっていたことがありました。
古いバーコードで応募しても無効になる可能性があるので注意が必要です。
せっかく集めたのに「これは使えません」となったら悔しいですよね。
レシート応募が主流になってきた背景
最近では「レシート応募」が主流になりつつあります。
これは、メーカー側がキャンペーンのタイミングで確実に購入してほしいという思いがあるからだと思います。
バーコードをストックして応募されるより、新しく買ってもらった方が意味がありますよね。
それに、リニューアルのタイミングでパッケージや中身が改善されていることも多いので、
新商品を試してほしいという狙いもありそうです。
終了した「応募マーク」も整理しておこう
昔はバーコードではなく、**パッケージについている「応募マーク」**が必要な懸賞も多くありました。
たとえば:
- ロッテの応募マーク
→ 以前はよく見かけましたが、現在はキャンペーンが終了しています。 - 東ハトの応募マーク
→ 今でもマークはついていますが、最近はレシート応募ばかり。
こうした「今は使われていない応募マーク」は、保管の優先順位を下げておくのもおすすめです。
私も、東ハトの方は「万が一また始まるかも…」と思って一応取ってはいますが、
別袋に分けて保管して、現役で使えるバーコードとは分けています。
無効を防ぐためにできること
- 応募はがきや公式サイトにある対象商品のバーコード番号をチェック
- 実際にスーパーで商品を手に取って、最新のバーコードを確認
「これで応募したのに対象外だった…」というトラブルを防ぐためにも、
バーコード管理はこまめに見直すのが大事です!
バーコード懸賞は手軽だけど、油断すると失敗するポイントもあるというお話でした。
せっかくの当選チャンスを逃さないためにも、参考になればうれしいです!